給湯器凍結対策について

2023年01月23日

明日・明後日にかけて10年に一度の寒波がやってくる予報となっています。

冬の冷え込んだ朝。水は出るけどお湯が出なくなる事があります。その場合、給湯器の配管が凍結したと考えられます。

給湯器本体の下部に、左から・ガス』の配管があります。

凍結対策フォト①

 

☆対処方法☆

①通常の場合

給湯器配管内部の凍結部分が溶けるまで、少し時間をおいてからご使用ください。

 

②急いで使用したい場合

湯の配管部分にドライヤー等の温風をしばらく当てます。当てすぎると配管が破損する場合がありますのでご注意ください。

【ご注意】

熱湯を配管に直接かけると破損する恐れがあります。絶対に熱湯はかけないでください。

 

<今後の対策>

翌日が寒い日と予想される場合は、就寝前に蛇口から水を出しっぱなしにしておくようにしてください。ポタポタ程度であればガスは回りません。

よく配管が凍結してしまう場合、凍結防止用の保温筒を巻き付ける方法がございます。

 

 

その他、路面の凍結や倒木などで停電の可能性もあります。

十分にお気をつけください。